カーシェア初心者ガイド

カーシェアの基本から実際の使い方まで、初めての方でも安心して始められるよう、わかりやすく解説します。

カーシェアとは?

カーシェアリング(カーシェア)は、会員制の車の共同利用サービスです。街中に設置されたステーション(駐車場)に用意された車を、スマートフォンやICカードで予約・解錠して利用します。

レンタカーとの大きな違いは以下の通りです。

  • 短時間から利用可能:15分単位で借りられるため、ちょっとした買い物にも使えます
  • ガソリン代・保険料込み:料金にすべて含まれているので追加費用がかかりません
  • 24時間いつでも利用可能:店舗の営業時間を気にする必要がありません
  • 対面手続き不要:スマホやICカードで解錠するだけで乗れます

カーシェアの始め方(3ステップ)

ステップ1:事業者を選んで入会する

まずは、自宅や職場の近くにステーションがあるカーシェア事業者を選びましょう。日本の主要5社は以下の通りです。

  • タイムズカー:全国最多のステーション数。迷ったらまずはここ
  • オリックスカーシェア:都市部を中心に展開。個人プランが充実
  • 三井のカーシェアーズ:旧カレコ。プレミアム車種も豊富
  • カリテコ:中部地方を中心に名古屋エリアに強い
  • トヨタシェア:トヨタ販売店ベースで全国急拡大中

入会はWebから申し込みが可能です。運転免許証の画像をアップロードし、本人確認が完了すると利用できるようになります。多くの事業者は即日〜数日で利用開始が可能です。

ステップ2:車を予約する

各事業者の公式アプリまたはWebサイトから、利用したい日時と近くのステーションを選んで予約します。空いている車があれば、直前の予約でも利用可能です。

予約時に確認すべきポイント:

  • 利用開始時間と返却時間(延長すると追加料金が発生します)
  • 車種(荷物の量や人数に合わせて選びましょう)
  • ステーションの場所(徒歩圏内が理想的です)

ステップ3:車に乗って出発!

予約時間になったら、ステーションに行ってスマホアプリまたはICカードで車を解錠します。車内にある鍵を使ってエンジンをかけ、出発しましょう。

利用中に知っておくべきこと:

  • 給油カードが車内に備え付け:ガソリンが少なくなったら給油しましょう。給油カードを使えば自己負担はありません
  • 途中で給油すると特典がもらえる事業者もあります
  • 事故や故障時は事業者のサポートセンターに連絡しましょう

返却時の注意点

利用が終わったら、必ず借りたステーションに返却してください。カーシェアは基本的に乗り捨て(ワンウェイ)ができません。

返却時のチェックリスト:

  • 忘れ物がないか車内を確認する
  • ゴミを持ち帰る(次の利用者のためにきれいにしましょう)
  • 窓が閉まっているか確認する
  • ライトがオフになっているか確認する
  • アプリまたはICカードで施錠し、返却手続きを完了する

返却時間を過ぎると延長料金が自動的に加算されますので、時間に余裕を持って返却しましょう。

カーシェアの料金体系

カーシェアの料金は主に以下の3つで構成されています。

1. 月額基本料金

多くの事業者では月額880円〜1,000円程度の基本料金がかかります。ただし、この金額は利用料金に充当できる事業者がほとんどです。つまり、毎月使っていれば実質無料のようなものです。

2. 時間料金

15分単位で料金が発生します。事業者によって異なりますが、ベーシックな車種で15分あたり220円〜330円程度です。一定時間以上の利用には「パック料金」が適用され、お得になります。

3. 距離料金

6時間以上の利用や、パック利用時に距離料金が加算されます。1kmあたり16円〜20円程度が一般的です。6時間未満の短時間利用では距離料金がかからない事業者が多いのが特徴です。

当サイトの料金計算ツールでは、これらの複雑な料金体系を自動で計算し、5社の料金を一括で比較できます。

カーシェアがおすすめな人

  • 週末のお出かけ程度しか車を使わない方
  • マイカーの維持費(駐車場代・車検・保険)が負担に感じている方
  • 駅近に住んでいて、ちょっとした買い物で車が必要な方
  • セカンドカーとして活用したい方
  • 旅行先でレンタカーの代わりに使いたい方

一方、毎日通勤で車を使う方月に何度も長距離を走る方は、マイカーの方が経済的な場合があります。自分の利用頻度に合わせて判断しましょう。

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